基督教独立学園高校
私には娘が3人おりますが、2人を学園にお世話になりました。 キリスト教徒ではありません。 3人目は普通の公立進学校に進学しています。 この学校には、営利的なものとは隔絶したある意味理想を追う世界があります。 先生たちも共に生活し、苦楽を共にし、しかも信じられないような薄給のようです。 功利的なものとは縁が薄く、しかもその生活は、厳しく責任を求められ清いものです。 しかし本当のものを考え、求める姿があります。 ある意味、ここで生活できる子達は、この意味で、本当に選ばれし者達なのだと感じています。 そんなにもともと立派な人間だけではなく、普通の子達が、時代とはかけ離れた連綿とした人間の普遍性・この学園のあり方を学べること自体が、選ばれているということになるのかも知れないと思っています。 しかし受験戦争とは隔絶した世界に入りますので、卒後に苦労するところはあると思っています。
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