津東高校
時は流れ、女子高は津東と名を変える。
「あーめあーめふーれふーれかーあーさーんがー♪」
晴れの日。
二人の女子高生が屋上でご飯を食べていた。
「あーあ、雨にならないかなー」
「マジだりーし」
3学期。
マラソン大会のあるこの学校では、この時期になると体育はいつもマラソンになる。
「あぁあ神様仏様勇者様幽霊様。なんでもいいから雨を降らせてください」
ツインテールの少女は願うように手を合わせる。
それをみて、もう一人の少女はキャハハと笑う。
つられてツインテールの少女も笑い出した。
『・・・いい、よ』
小さい、儚い声が、二人の少女の耳に入った。
二人の笑い声が止む。
そこにはもちろん何もいない。
「ねぇ、何か聞こえんかった?」
「聞こえた・・・」
『雨、降らせてあげる』
二人の少女の目の前が、暗転した。
「あーめあーめふーれふーれかーあーさーんがー♪」
晴れの日。
二人の女子高生が屋上でご飯を食べていた。
「あーあ、雨にならないかなー」
「マジだりーし」
3学期。
マラソン大会のあるこの学校では、この時期になると体育はいつもマラソンになる。
「あぁあ神様仏様勇者様幽霊様。なんでもいいから雨を降らせてください」
ツインテールの少女は願うように手を合わせる。
それをみて、もう一人の少女はキャハハと笑う。
つられてツインテールの少女も笑い出した。
『・・・いい、よ』
小さい、儚い声が、二人の少女の耳に入った。
二人の笑い声が止む。
そこにはもちろん何もいない。
「ねぇ、何か聞こえんかった?」
「聞こえた・・・」
『雨、降らせてあげる』
二人の少女の目の前が、暗転した。
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