松江南高校宍道分校

31 : 備後落合 2006/10/28 02:08
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労働基準監督署長やさらに労働局長も、労働基準監督官(キャリア除く)でなけれ
ばなれないシステムのため、ノンキャリアでも上に行くことができます。
監督官は、ノンキャリアです。だから、1.5種の待遇なのです。
課長職になるスピードも、労基2種事務官より監督官の方が早いのです。
つまり、労働基準監督官の方が昇進が早いのです。
地方の署長なら、監督官になれば100%なれます。(能力に関係なく)
また、監督官は、監督官分限法で事務官よりも身分が守られており、そう簡単に解
雇されないシステムになっています。
そのため、労基2種事務官で採用されて、その後、監督官試験を受ける人が毎年多
くいます。
新人監督官の3割は、労基2、3種事務官出身の人たちです。
ただ、労基官は、任官後7年の全国広域異動が絶対条件です。
そのため、独身の監督官が多いです。
事務官と違って一生監督官としての同じ仕事(専門職)ですから、なってみ
て適性が合わないとつらいです。
事務官の中には、いくら入口主義といえ、このような監督官優遇システムを
悪くいう人が少なからずいます。
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